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ASD LabSpec® 4 Standard-Resラボ分析装置

ASD LabSpec® 4 Standard-Resラボ分析装置の3 nm VNIR、10 nm SWIRスペクトル分解能は、広範な材料の正確なスペクトル分析に最適です。 10 nm SWIRスペクトル分解能は、計量化学の定量/定性材料分析のための正確なスペクトルモデル構築の基盤を提供します。 分光計設定により、優れた信号スループットが提供され、すべてのASD分岐プローブと照明付きアクセサリに対して互換性があります。

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サポート依頼

ユーザーマニュアル

ソフトウェアのダウンロード

24 August 2017

6.5.6.1

Indico Pro
6.5.6.1

24 August 2017

6.5.6.1

LabSpec 4 Software Installation
6.5.6.1

23 June 2016

6.40

Wavelength Verification ASD Puck 10 nm Resolution
6.40

22 January 2016

6.40

Wavelength Verification Mylar 10 nm Standard Resolution
6.40

07 June 2016

4.0.1

Instrument Configuration v4.0.1
4.0.1

16 August 2016

1.20

Dark Current calibration
1.20

アクセサリ

プローブと照明

接触プローブ

ASD接触プローブは、鉱物、穀物、その他粒状材料などの固体原材料の接触測定用に設計されています。 その革新的な光学設計により、逆光に関する測定誤差が最小限に抑えられ、透明なビニール袋を通してサンプルを測定できます。

標準の接触プローブに加えて、ASDはHi-Brite接触プローブとプラントプローブも提供しています。

すべての接触プローブは、極低温または過酷な温度を伴うアプリケーション向けに設計された頑丈なケーブルフィードとケーブルで利用できます。 (以下の仕様の画像を参照してください)

仕様:

奥行き 10インチ(25.4 cm)
重量 1.5ポンド(0.7 kg)
電源要件 12~18 VDC、6.5 W
光源タイプ/寿命(概算) ハロゲン球/1500 時間
ハロゲン球の色温度 2900 K
スポットサイズ 10 mm

光ファイバ照明

光ファイバ照明は、光源が内蔵されていないASD装置、および、サンプリングアクセサリで使用するために設計された、ポータブルな外部光源です。

技術仕様

奥行き    11.43 cm (4.5インチ)
   8.255 cm (3.25インチ)
重量    292グラム(10.3オンス)

ウルブリヒト球

ウルブリヒト球は、半球全体にわたってサンプルからの反射光を収集します。 同球は、その内部拡散(ランベルト)反射とエネルギーの統合の性質により、サンプルからの指向性反射率の特徴に鈍感であるため、球体ポートのビームに配置されたサンプルの反射率に対して、「平均化された」応答が得られます。 ウルブリヒト球はすべての角度から代表的な平均エネルギーを同時に見るため、サンプルの配置と入射ビーム/収集の位置合わせは、測定結果にとってそれほど重要ではありません。

マグライト

ASDマグライトは、反射率と吸光度の測定が必要な原材料の分析用に設計されています。 ガラス製バイアルを介して、またはASDサンプリングトレイアダプタを使用して、サンプルを測定できます。 独自の革新的な設計により、逆光や鏡面反射成分に関連する測定誤差を最小現に抑えます。

より高い強度の照明を必要としているユーザーのために、ASDはHi-Briteマグライトも提供しています。

マグライトの仕様:

サイズ 5.5インチ x 3.7インチ(14 cm x 9.4 cm)
重量 2.91ポンド(1.3 kg)
電源要件 入力電力5.5 W、電球4 W
光源(タイプ/寿命)概算 タングステン石英ハロゲン電球/1500rs
電球色温度 2900 K
スポットサイズ 12 mm

迅速分析プローブ

迅速分析プローブは、粉末や、少量の不均一な種子および穀物などの微粒状の材料を迅速にスペクトル収集するために特別に設計されています。 その斜角の先端と、金属製ジャケットは、ワークフローを最適化するために、微粒状の材料のスペクトル収集プロセスを大幅にスピードアップします。 迅速分析プローブを微粒状のメディアに挿入するだけで、スペクトルを収集し、化学布を使用してプローブをきれいに拭き、次のサンプルに移動します。 とても簡単です! 迅速分析プローブには、高性能キャリブレーション用ジンバル式白色参照が付属しています。 定量的予測モデルに使用できます。

このプローブを光源が統合されていないTerraSpec鉱物分析装置や、LabSpecラボ分析装置などの分光計で使用する場合は、光ファイバ照明が必要です。 光ファイバ照明は、サンプル収集に必要な光源を提供します。

技術仕様

奥行き: 21.6 cm (8.5インチ)
スポットサイズ: 4 mm

小径反射プローブ

約2 mmのスポットサイズで、小径反射プローブはハンド試料や岩石コアの個々の粒子や微結晶など、個々の小さな材料からスペクトル収集するように設計されています。 個々の粒子を鉱物学的に特定するのに最適です。

光源が統合されていないTerraSpec鉱物分析装置や、LabSpecラボ分析装置などの分光計で使用する場合は、光ファイバ照明が必要です。 光ファイバ照明は、サンプル収集に必要な光源を提供します。

技術仕様

奥行き: 10.2 cm (4インチ)
視野: 1 mm

回転台

アプリケーションで不規則な形状、または不均一なサンプルの分析が必要な場合、ASD回転台を使用すると、とても正確な平均を取得することができます。 特に、穀物、農産物、紙パルプ、食品、プラスチック、鉱業の装置の所有者にとても有益です。

回転台が提供するものは以下のとおりです。

  • 53.2 mmのサンプリングスポットサイズ
  • 回転数22 RPM
  • 最大150 mmの試料皿に適合
  • コンパクト設計(8インチx11インチx11インチ、(20.32 cm x 27.94 cm x 27.94 cm))

回転台には、4000時間のハロゲン電球と標準的なペトリ皿1枚(150 mm x 15 mm)が標準装備されています。

通常のアクセサリ

goLabモバイルワークステーション

ASD goLab™モバイルワークステーション — 可搬性を極限まで高めます

ASD goLab™モバイルワークステーション — 可搬性を極限まで高めます

現在、技術者と研究者は、強力な分光計システムとgoLabモバイルワークステーションを手にし、ラボをサンプルの場所に移動させ、従来は、ラボ環境に制限されていた分析を簡単に行えるようになりました。

goLabモバイルワークステーションは、それぞれの場所を合理的に移動するための車輪付きキャリアとして機能し、すぐに展開して、「その場で」すべてのサンプリングニーズをサポートします。

表示図: 作業プラットフォームを備えたgoLabモバイルワークステーションは、それぞれの場所を素早く、簡単に移動できるように折りたたまれています(作業プラットフォームに接続されたLabSpec 装置とコントローラーラップトップも表示されています。どちらも別売りです)。

goLabモバイルワークステーション機能:

  • 移動させやすい大型車輪
  • 分光計、サンプリングプローブ、およびコンピュータ用の安定した滑り止め付きプラットフォーム
  • バッテリーとアクセサリーキット用の安全で便利なコンパートメント
  • 現在のすべてのASDポータブル分光計システムとの互換性あり
  • 折りたたみ式でコンパクトな保管と輸送が可能
  • 内外の作業に最適
  • 再構成可能なベルクロ配置により柔軟性を向上
     

左図: 高強度の接触プローブを備えた ASD goLabモバイルワー クス テーションLabSpec 装置。 この構成は、受入ドックと倉庫または生産フロアでの粉体と顆粒の入荷検査と材料識別に最適です。

参照パネル

参照パネル

ASDは、多数のキャリブレーション済みおよび未キャリブレーションの拡散白色および灰色参照パネルを搭載していて、さまざまなサイズがあります(2 x 2インチから 12 x 12インチまで、 もしくは、5.1 x 5.1 cmから 30.5 cm x 30.5 cmまで)。また、カプセル化されたグレースケール(NIST/NRCトレーサブル)波長や、USP1119のUSP標準を含む、反射材のレベルがあります。 キャリブレーション済みのパネルには、標準偏差と反射係数を示す証明書と文書が添付されています。

すべての参照パネルと標準は、それぞれ購入可能です。 より費用効果の高いアプローチをお客様に提供するため、特定のアプリケーションとの最大の互換性を実現するように設計されたアクセサリ類に特定のサイズ、またはスタイルの参照パネルが含まれています。

ASDの営業担当者は、お客さまのニーズに合った最適なオプションをご提案いたします。