4 ~ 20mA インターフェースボード(8 チャネル)

Parsum プローブから集中型管理システムへのデータ転送を効率化

Parsum の 4 ~ 20mA インターフェースボード(オプション)は、自動化およびデータ表示のため、プローブから集中型管理システムへの粒子径データの転送を行います。 本インターフェースボードは、分析用 PC から 100m 以内に設置された最大 4 台のプローブの測定データを4-20mAに変換して、最大8チャネルに対してアナログ出力をします。

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概要

小型のフレームに搭載された、完全自動化のアットライン測定ステーションは、効率の良い粒度分布測定を支援します。 ホッパー、フィーダー装置および振動シュートは、試料を測定プローブに効率的に移送し、エアーパージは測定ウィンドウに材料が蓄積しないようにします。

運転には、Parsum プローブ、ソフトウェアがインストールされたコンピューターおよびエアーサプライが必要です。

  • 試料を測定プローブに移送する信頼性の高いフィードシステム
  • 最小限の保守と清掃で信頼性のある長期運転を行なうためのエアーパージ
  • ゾーン化された環境での運転が可能な IPP70-S または IPP70-SE との併用に適切

動作

測定用 PC には、アナログ式データ出力用およびスタート / ストップ制御用に最大 2 枚のインターフェースカード(4 ~ 20mA)を装備できます。

それぞれのカードには、自由にソフトウェアに設定できる 8 チャネルがあります。

仕様

チャネル数 8 チャンネル 測定値はすべて各チャンネル(1-8)に割当可能。例:X50, X10, X90, Xxx, ふるい分級物、状態変数
プローブ 1 ~ 4
1PC 当たりのボード数 最大 2 枚