マルバーン・パナリティカル製品のご紹介
こんにちは!
本日は、こちらのページにお越しいただきありがとうございます。
このページでは、マルバーンパナリティカルの製品をまとめています。
掲載している早見表では、粒径範囲で製品を比較することもできます!ぜひご活用ください。
ご不明点がありましたら、こちらからお問い合わせください。
↓このページで紹介している製品はこちら↓
■目次
1. マルバーン・パナリティカル製品の比較 早見表
*すべての粒径範囲はサンプルによって異なります。
**粒径範囲はサンプルおよびセンサーによって異なります。
2. 各製品の詳細
ここからは各製品のご紹介です。
詳細ページでは、カタログのダウンロードも可能です。
カタログダウンロードしても弊社からの連絡は行っておりません。
また、製品によっては導入事例も掲載していますのでご参考ください。
ご不明点がありましたら、こちらからお問い合わせください。
↓ご覧になりたい製品をクリック↓
※このページでは、マルバーン・パナリティカルの一部の製品をご紹介しています。
全ての製品をご確認いただく場合、こちらからどうぞ。
レーザー回折散乱法 マスターサイザー3000+シリーズ
マスターサイザー3000+は、レーザ回折散乱法を使用して材料の粒子サイズと粒子径分布を測定します。
Ultra, Pro, Labの3種類をご用意し、それぞれのニーズに合わせてお選びいただけます。
マスターサイザー3000+は、レーザー回折測定にありがちな、
「メソッド(試験法)の設定や最適化が難しい」
「異なるモデル・メーカーの装置間差に悩まされる」
「経験値の差が測定結果に反映されてしまう」といったお悩みを解決します。
詳細は以下のボタンよりご確認ください。
動的光散乱法 ゼータサイザーシリーズ
動的光散乱法(DLS)のゼータサイザーシリーズは、粒子径測定、ゼータ電位測定、分子量測定に1台で対応できるナノ粒子・高分子向けの分析装置です。
Ultra, Pro, Labの3種類をご用意し、一部のゼータサイザーシリーズではMADLS機能を利用することができます。
ゼータサイザーシリーズは、以下の問題点を解決します。
- 塩濃度が高いと正確にゼータ電位が測定できない
- 測定したい粒子が性能限界に近い粒子サイズ
- 得られた結果が確からしいものかわからない
- 粒子濃度がわからない
- 分解能に限界がある など
詳細は以下のボタンよりご確認ください。
卓上型XRD装置 Aeris(エアリス)
X線回折装置 Aeris(エアリス)は、これまでは大型のフロアスタンディングの装置でしかできなかったデータ品質とデータ取得速度を実現しています。
低価格で提供できるように設計されており、アプリケーション特有のニーズに合わせて以下4タイプのエディションをご用意しています。
- セメント(Cement)
- 鉱物(Minerals)
- 金属(Metals)
- 研究(Researchエディション)
多目的X線回折装置 Empyrean(エンピリアン)
多目的X線回折装置Empyreanは、様々な材料分野において必要な次の測定を提供します。
- 粉末材料の結晶相同定と定量分析、結晶子サイズ、結晶化度、リートベルト解析
- 粉末透過測定、多検体自動測定、特殊環境測定(高温、中低温、温度湿度、電池オペランド)
- 薄膜材料の膜厚、密度、結晶性評価
- バルク材料の微小部、応力、極点測定
- ナノ材料の小角散乱測定
Empyrean MultiCoreシステムは全ての測定において、光学系の交換と調整が不要。
また、創業以来X線管球を自社製造しており、目的や測定対象に合わせた最適で長寿命のX線源をご提案可能です。
Empyrean導入事例:ピッツバーグ大学様のカスタマーストーリ(英語)も併せてご覧ください。
また、マルバーン・パナリティカルのXRD製品をまとめたページはこちらです。
高性能卓上XRF分析装置 Epsilonシリーズ
種々ある蛍光X線(XRF)の中でも、「エネルギー分散型蛍光X線(EDXRF)」に分類されます。
この原理を用いた装置の最大の特徴は、幅広いエネルギー帯域のXRF信号を同時にスペクトル化が可能であることです。これにより、幅広い元素の情報を一度に得ることが期待できます。
ハイエンド波長分散蛍光X線分析装置 Zetium
蛍光X線分析装置(XRF)は、固体、液体、粉末など、さまざまな物質の元素を分析する事が可能です。中でも波長分散型はより高精度を求められる分析に適しております。
Zetiumには以下のような特徴があります。
- 波長分散とエネルギー分散の機能を搭載可能な唯一の蛍光X線装置(XRF)
- あらゆるニーズに対応するハイブリッド機構 WDX(波長分散) + EDX(エネルギー分散)
- 驚異的な長寿命と安定性の最高性能セラミックス管球
全自動、画像式粒度分布測定装置モフォロギシリーズ
次次世代型を見据えた画像式粒度分布測定装置です。
数万個以上の大量の粒子観察画像から、全自動で粒子径と形状を処理し、統計的に有意な分析結果を提供します。
粒子画像解析を行う際に、他の手法(主には走査型電子顕微鏡(SEM)や光学顕微鏡)における課題を理解し、解決するべく独自の設計技術を用いて開発された全自動粒子径(粒度)形状分析装置が、モフォロギシリーズです。
モフォロギシリーズ導入事例:日産化学株式会社様の
カスタマーストーリも併せてご覧ください。
創薬およびライフサイエンス向けの次世代バイオ解析装置 Wave
親和性範囲とサンプルの適合性の境界が広がり、飛躍的なレベルの結合動力学解析を自由自在に利用可能となりました。
グレーティング結合干渉法(GCI)WAVEの非常に高いデータ品質、サンプルの適合性、自動化されたソフトウェアにより、創薬が促進され、研究開発への新たな参入が可能になります。
生体分子の安定性と相互作用を特性評価するためのマイクロカロリメーターMicroCalシリーズ
MicroCalマイクロカロリメーターは生体系の研究に用いられる強力な解析ツールです。 これらには生体分子間の相互作用だけでなく、タンパク質のフォールディングなどの構造変化も含まれます。
この手法はアッセイの開発が最小限で済み、また標識を必要としないため極めて便利です。 その範囲は示差走査型カロリメトリーと等温滴定型カロリメトリーの両方に及びます。
MicroCal導入事例:千葉大学大学院理学研究院 村田研究室様の
カスタマーストーリも併せてご覧ください。
【工業プロセス】リアルタイム粒度分布測定 インシテックシリーズ
インシテックシステムは、工業プロセスの効率的でコスト効果が高いモニタリングと制御に求められるオンライン連続粒度分布測定を行います。
試料量が1時間あたり数ミリグラムでも数百トンであっても、乾燥粉末から高温粘性スラリー、スプレー、エマルションまで多種多様なプロセスの流れの測定に適しています。 インシテックシステムは、0.1µm~2.5mmの粒子径を測定できます。
最後までご覧いただきありがとうございました!