【結晶構造】卓上型X線回折装置 Aeris(エアリス)
nanotech 2019のパネルデータをご紹介します。卓上型X線回折装置 Aeris(エアリス)は、ドア開閉不要、軽やかに操作できるX線回折装置です。装置本体の大きさもコンパクト、大型装置と同じ機構を持つゴニオメーター(DOPS)と検出器を搭載しています。
ドア開閉不要の軽やか操作、コンパクトと高性能を両立したスマートXRD
卓上型X線回折装置 Aeris (エアリス)
対応アプリケーション
電池、顔料、製薬、鉱物、セラミックス、触媒
特長
- ハイエンドモデルを継承した試料水平ゴニオメーター
- ボタン一つで立ち上げ&シャットダウン
- 扉の開閉なし、サンプル自動スローイン機構
- 2D回折や過熱アタッチメントの拡張オプション
X線管球:Cu/Co管球
出力:300/600 W (40 kV, 7.5/15 mA)
ゴニオメーター半径: 145 mm
ステップサイズ:0.001°
検出器:高速半導体検出器 PIXcel (55 μm/pixel)
フィルム・固形物などのサンプルも可能

加熱アタッチメント 室温~500℃

構成成分の異なる2種類の酸化チタン顔料
サンプル:Anatase 結晶子径 96 nm

サンプル:Rutile 結晶子径 122 nm

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